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2008年8月

誠実であるということ

"Academic Freedom and Values in the Research University"というセッションに行ってきました。留学生は是が非でも行くべきだとInternational Centerのオリエンテーションなどで何度も宣伝されていたにも関わらず、美しいエメラルドグリーンの講堂にやってきた学生は10人未満。iTune用に録画までしていましたが、パネラーの先生方はお気の毒です…。

セッションの目的は、学問の世界の文化を留学生に紹介すること。学問の世界に身を置く者に期待されること、Academic Integrity(学問的誠実性?)の考え方とその実践、研究仲間とのパートナーシップの重要性等々が話題に上り、特にplagiarism(他人の文章や説を自分の考えとして表明すること)がいかに問題であるか、ということが繰り返し述べられていました。

途中で睡魔に襲われ正直熱心に聴いていたとは言えませんが、最初のパネラーが「あなたたちはどんなことを考えてもいい。従来の定説に沿わないことであっても、遠慮せずに周囲に意見を求めるべきだ。」と強調していたことは印象に残っています。これまでAcademic Integrityという言葉は知っていても「誠実性」の意味がいまいちピンと来なかったのですが、この話を聞いて自分なりに納得。ものすごくおおざっぱにまとめると「自分の頭を使って考える。その限りにおいては(正しいかどうかはともかく)自由に物事を考えてよい。その代わり、他人が頭を使って考えたことに対しては敬意を払う。自分のアイデアもまた、先人の努力の積み重ねの上に成り立っているということを忘れない。」というのが「誠実性」の中身なのかな、と思った次第です。

肝心の何をやったらまずいのかという点については、まだ自分の中で基準ができていないので、先行きちょっと心配。まあ、これから経験を積み重ねて会得していくしかないのでしょう。…そんな私の胸中も知らず道を占拠するカモ?を横目に見つつ、家路につきました。

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学部のオリエンテーション

渡米から2ヶ月、ようやくURP(Urban + Regional Planning)のオリエンテーションがありました。最初に挨拶したプログラムのChair(学科長とでも言うのでしょうか?)は写真を見た時の印象そのままの明るく情熱的なおじさん。いっぺんに好きになってしまいました。

MUP(Master of Urban Planning)の新入生は約60人。中国7、韓国、日本、インド、パキスタン、トルコ、ブラジル各1ということで、思ったより国際的な構成です。職務経験のある学生の数はおそらく留学生と同程度。そして実は学部時代の専攻が都市計画という人は少数派です。Geography、Civil Engeneering、Architecture辺りはまあ関係が深いとして、Economics、Sociology、Public Policy、History、Environmental Sciences、Business Administration etc. 果てはNeurosciencesなんて人までいました。

予想以上に社会科学系の人が多くて、都市計画という学問の日米の位置づけの違いを実感。日本では一般に都市計画というとengineeringの一部として捉えられていますが、こちらでは社会科学的な要素もかなり重視されます。まあそれが土木工学出身の友人にして「Planning Schoolは数字が苦手で誇り高い人たちがたくさんいるところ」と言わしめる訳ですが、私は自分のバックグラウンドがこの集団に馴染み得るものであることを確信して大いに安心したのでした。

それにしても、やはりリスニングに問題ありです。聞こえているつもりでも個別具体の指示を聞き逃していることが多々あり、皆ががさごそ動き出してから「うん?何するんだ?」と首をひねってしまうこと数回。話す方は2ヶ月前に比べると多少なりとも進歩した(五十歩百歩とも言う)と思うのですが、聞く方は一進一退。なんとかしなければ。

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教習 & North Campus

車の教習を受けています。初日の昨日は、あまりにも久々の運転に肩がバリバリになるほど緊張したのですが、今日は少しばかり気が楽に。ただ今日の方が、遅すぎる!速すぎる!なんで止まるの!ブレーキ離して!カーブを回るのが速すぎる!と散々叱られました…。インストラクターのおじさんはなんとかして学期開始前に路上テストを受けさせてやろうと頑張ってくれていますが、やはり運転は怖いです。もう一度標識と地図を確認しておかねば…。

それにしても、新学期を前にして、大学周辺の道路は大混雑。教習中の渋滞もさることながら、いつの間にかバスが経路を変更しているのは困りものです。昨日もInternational Center主催のNorth Campus Tourに行こうとしたら待てど暮らせどバスが来なくて危うく参加できなくなるところでした。

バスの乗り継ぎで何とか無事到着したNorth Campusは、そこかしこにPublic Artが設置してあってCentral Campusとはまた違った現代的な雰囲気。同じ学部に入学する中国人学生とも知り合いになって楽しかったです。

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輸入したいもの

新学期に向けてあれこれ買い物を続けていますが、なかなか見つからず日本から送ってもらおうか(或いは輸入したらアメリカでも売れるのではないか)と本気で考えてしまうものがいくつか…。

①ママチャリ:こちらではスポーツタイプの自転車しか見かけません。郊外のスーパーもちょっと離れたキャンパスも自転車を使えばちょうどいい距離なのですが、荷物を背負ってヘルメットかぶって…というのは私が自転車に求めるものとちょっと違う。

②吸盤付タオルハンガー:冷蔵庫のドアなどにぺたっとくっつけるあれです。日本なら100円ショップで簡単に手に入るのに、こちらは何軒スーパーを回っても見当たらない…。代わりにあるのは壁に穴を開けて取り付けるタイプのものばかり。借家住まいは手を拭きたいときにタオルが側にかかっていないことぐらい我慢せよということですかね。

③プラスチックのふた:ラップがやけに高い(安くて$3近く)ので、これまた100円ショップで売っているようなプラスチックのふた3枚セットみたいなものを探しているのですがやはり見つからない。ノート、ティッシュ、トイレットペーパーなど紙類も総じて日本より高いのですが、消耗品が高いというのはちょっと悲しいです。日本が安すぎるという説もありますが、身に染み付いた金銭感覚から脱却するには時間がかかりそう。

ほかにも、長いアクリル定規とか置時計(アナログの小さい目覚まし)とか、いろいろ欲しいものはあるのですが…、書いているうちに自分の適応力のなさが情けなくなってきました(笑)。あれがない代わりにこれがある。それが文化ってもんですよね。あまり手に入らないものばかり数えないようにしたいと思います。

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にんじんボランティア

ニンジンの袋詰めを1時間少々やってきました。大袋を開いて傷んだ部分を取り除き、一家族にちょうどいい量に詰め替える作業。仲間が10人ほどいたのであっという間に終わると思ったら、次から次へと大袋が運ばれてきて最後はニンジンを見るのもうんざり…(笑)

今日訪れた施設はFood Gatherers(写真は事務所入口)。全米各地に存在するいわゆるFood Bankの一つで、ラベルが汚れたために店頭に出せなくなった食品、レストランや食堂で余った食品などを集めてきて、母子家庭や社会福祉施設、ホームレスなどに提供しています(もちろんニンジンだけではありません)。日本にも数は少ないものの、同様の組織があります。

Food Gatherersに食品を提供している施設は約300。私が8月上旬まで滞在していたMary Markley Hallのダイニングホールも、近所のスーパーKrogerも、キャンパス近くのレストランも、皆ドナーのリストに名を連ねていました。特定の地域では、なんと郵便受けに食品を入れておくと郵便屋さんが配達に来た時に持っていってFood Gatherersに寄付してくれるそうです。

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食品リサイクルの仕事をしていた時にFood Bankの存在を知ったのですが、普通に店に並べたら客が買わないものを社会的弱者に提供するという点になんとなく倫理的違和感を覚え、どうして米国でそこまで普及しているのか不思議に思っていました。今日の訪問ですっきり答えが出た訳ではありませんが、一つ気がついたのは、この国では日本よりずっと貧困という言葉が現実味を持っているということです。Ann Arborはミシガン大学を中心とした文教都市なので総じて上品で住民の生活レベルも高いように思われますが、ミシガン州自体は全米一失業率の高い州。Food GatherersのHPを見ると、州全体で100万人以上の人がFood Bankのネットワークを利用し、34%は18歳以下の子供、64%は女性、12%がホームレスとあります。余った食品を食料を必要とする人々に提供するという仕組みは、中途半端な倫理観が入り込む余地のないほど、この国にとって合理的で必要不可欠なのかもしれません。

Food Gatherers: http://www.foodgatherers.org/index.htm

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Academic Advisorとの付き合い方

International Centerのオリエンテーション・シリーズはまだまだ続きます。本日参加したプログラムのお題は「Communicating with Your Academic Advisor」。合格通知の中に暫定的なAcademic Advisor(自分が関心を持っている分野の教授2名)が記載されていたものの、正直何を聞いたらよいのかさっぱりイメージがわかないまま今日に至っていたので、今回のセッションはなかなか勉強になりました。

Advisorとの相談は、学習の進展と共に大きく三段階に分かれます。第一段階では、学位取得に必要な条件を確認し、学習上役に立つ情報源を教えてもらい、一緒に今後の学習プラン(どのコースを取るべきか等)を練ります。第二段階は、成績を改善するための方策、dual degreeを取得するための戦略、研究テーマに関する問題点等々が主要な話題。そして最終段階では、学位取得の了解を得て、就職を含む今後のキャリアプランを相談したり、推薦状の作成を依頼したりする、ということになります。

「Be proactive. Be independent.」と何度も言われたことが印象的でした。Advisorが手を差しのべてくれるのを待つのではなく、自ら積極的に情報を入手し、Advisorから何についての助言をもらいたいのか明確にする。そして、最終的に何をすべきかは自分の判断で決める。言われたこと自体は(簡単かどうかはともかく)当たり前のことだと思いますが、学部時代は「学生の責任」を意識することなどほとんどなかったので、改めて心構えを説かれたことがとても新鮮に感じました。英語の壁が高いので果たしてどこまでコミュニケーションが取れるか不安ですが、自分の在り方に対する責任を全うしたと思えるよう頑張りたいと思います。

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アメリカ人と友達になる方法

その名も“Making Friends with Americans”というInternational Center主催のオリエンテーションがあったので参加してきました。

職員や学生スタッフによる寸劇でありがちなCultural Gapを紹介。内容はさほど目新しいものではありませんが、「They are used to making “survival friendship”.」という表現が面白いと思いました。アメリカ人は生涯を通じてあっちこっち移動するからその場その場を乗り切るために要領よく友人関係を築くことに慣れている、ということらしいです。そこから派生して「Americans tend to avoid conflict with friends.」、よって、彼らの言うことが全て本当だと思わない方がよい、とのコメントも。なんでも率直、単刀直入に表現する人々だという先入観があったのですが、意外と日本人と(少なくとも対外的な振舞い方は)似ているのかもしれません。そういえば大学の不合格通知に「今年は優秀な志願者がたくさんいて残念ながら全員受け入れることができない。これからあなたが輝かしいキャリアを築いていくことを祈念している。」的なことが書いてあって、アメリカにもこういう気の遣い方をする文化があるのか…となんだか奇異に思ったものでした。

肝心の友達になる方法については、いきなり議論になるような話題は持ち出さない、プライバシーを尊重する、一回誘いを断られたからと言って自分自身が否定されたと思い込まない、趣味のサークルなどを活用する等々…まあ、常識の範囲かな、と思いました。それぞれの要素を重視する割合が多少日本と違うのでしょうが。

夕暮れ時の空を眺めながら帰宅。徐々に日没が早くなってきています(まだ20時過ぎまで明るいですが)。もうしばらくしたら日本より急激に日が短くなるのかもしれません。

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To buy or not to buy...

ペーパードライバー歴約7年。少し前まで「歩いて暮らせる街づくり」を謳っていたこともあり、車に乗らないつもりでAnn Arborに来たものの、周囲の日本人が続々と車を買っているのを見てちょっと心が揺れています。Ann Arborは人口10万人強の町にしてはバス路線が整備されているので、通学や日常の買い物は車を持たずともなんとかなります。一方で、大きなものを買出しに行ったり郊外に遊びに行ったりする時は知人の好意に甘える他なく、なんとなく後ろめたさが消えないのも事実。

とりあえず(買う買わないは別にして)運転はできるようになっておこうと思い、ミシガン州運転免許の筆記試験を受けてきました。所はSecretary of State(州政府の出張所?)。受付でほいっと問題を渡され、待合室の隅で解いて、終わったら受付のおばさんにチェックしてもらうだけ。40問中7問間違えましたが、無事合格しました。9問か10問間違えても合格するらしいです。こんなに簡単でいいのだろうか…。

午後は大学のInternational Centerが主催するオリエンテーション、①How to buy a used car、②Maintaining your carに参加。①の中で“Best of best”used carの紹介があり、「これら大半がどこで作られたか知っているか?」との講師の問いかけに対し、参加者が口々に「Japan!」と答える場面に遭遇。午前中、スーパーの店員の横柄な対応に自尊心を傷つけられたばかりだったせいか、何やら無性に嬉しく感じました。②の方は、…日本語でも得意とはいえないメカニクスの話を2時間ぶっ通しで聞かされ疲労困憊。最後の方は集中力がなくなって何がなんだかちんぷんかんぷんでした。どうやら一緒に聞いていたルームメイトも同様だったらしく、終わるや否や「あなた、まだ車欲しい?」とのこと。私の答えは、「疲れた…」です。

はてさてどうしたものか、ひとまず免許の取得を目指して努力したいと思います。

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ついに…

ベッドが完成しました。

偶然日本人の知り合い(4日前とは別の人)がIKEYAに行くというので同乗させてもらい、この一週間で3度目のIKEYA行き。すのこ状の板を買い、これ以外に必要なものはないか、追加のねじが必要なんてことはないかと店員に念を押し、帰還!板を敷き、再びマットレスを敷き、試しに寝転がり…今度こそ立派なベッドの姿になりました!!!

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いやはや長い道のりでした。

すのこ状の板が別売りになっていた理由ですが、この板いくつも種類があって、平らなものや反り返っているもの、半分起こせるものなど、好みで選べるようになっているんですね。サマープログラムの最中、「アメリカ人は「選択肢がたくさんある」ということをとても重視する。朝食のシリアルから医療の内容まで、とにかく何でも自分で選べるということが大事。たとえ質の高い製品やサービスであっても、一つしか選択肢がないという状態をアメリカ人は好まない。」と聞かされていたのですが、まさにそれを実感…。それにしたってベッドに必須の部品をセット販売しないなんて不親切だと思いますが、アメリカのものの考え方をちょっとだけ理解したような気にはなりました。

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ベッド哀歌 その3

初日にルームメイトを空港から家まで送ってくれた中国人の男性の車に乗って再びIKEYAへ(私も自分用の家具を買い足したかったので、同乗させてもらいました)。ルームメイトによると、彼はChinese Student and Scholars Associationの一員で、彼女はネットを通じて空港からの送迎をお願いしたのだとか。さすが中国人。組織力あるなー、と感心します。

車中、彼の子供二人の隣に座っていたのですが、彼らの叫び声(ゲームに夢中)を聞いて、内心ちょっとショック。当地で生まれた子供が流暢に英語を話すのは当たり前なのですが、子供が話す程度の英語も私は満足に操れないということを改めて(欧米人の子供の話を耳にする時以上に)思い知らされてしまいました。

さて、ついに鉄板もどきを購入。既存のベッドを譲ってもらった引け目もあり、ようやく新しいベッドが出来上がることにうきうきしていたら「あなたの方が私より興奮しているみたい」とルームメイトに言われてしまいました。

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…が、マットレスをのっけて試しに寝転がってみたところ、マットレスが沈み込んでしまい全く安定しません。マットレスを支えるすのこ上の板(組み立てガイドに図だけ掲載されている。たぶん別売り)がないので若干嫌な予感はしたのですが、それが必要とはどこにも書いてありません。さすがに温厚なルームメイトも頭にきたらしく、「Stupid! これ(ベッドフレーム)だけでまともなベッドにならないなら、どうして他に必要なものも一緒に売らないの?どうかしてる!」と叫んでいます。

…なんだかものすごく消耗。この日記にはいつになったら勉強の話が出てくるのでしょうか(嘆息)。

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ベッド哀歌 その2

Meijer

ルームメイトがIKEYAに電話。昨日見当たらなかったベッドの部品は別売りで、それだけ送ってくれるようなサービスはないとの回答を得ました。えぇ?またIKEYAにいかないといけないのか…。

さすがにもう一度連れて行ってくれと知り合いに頼む訳にもいかず、「ベッドの部品としてはたぶん一般的なものだと思う」という彼女の推測を頼りに、バスで行ける大型スーパーmeijer(「マイヤー」と読む。)に行きます。ここは、食品、服、家具、電化製品、ガーデニングの道具etc.となんでも揃う便利な店。売り場を平屋から数階建てに変えればイトーヨーカドーやジャスコと同じだよなー、空間の無駄遣いだなー、と来る度に思いつつ、既に4、5回はお世話になっています。

…が、残念。ここには例の鉄板もどきはありませんでした。ルームメイトは、中国人の知り合いに車を出してもらうとのことにする、とのこと。我々の失意など知る由もなく、meijerの上空には見事な夏雲が広がっているのでした。

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ベッド哀歌

引っ越してきた部屋は半furnished(家具付)なので、一から家具をそろえなくてよいのは大変助かります。が、2 bedroomなのにベッドが一つしかありません(しかもクイーンサイズ)。さて、私とルームメイト、どっちがベッドを取るか…と悩んでいたのですが、彼女の心遣いにより私がベッドを使わせてもらうことになりました。

とはいえ、彼女もいつまでソファに寝ている訳にもいきません。知り合いの日本人が車を出してくれたので、昨日IKEYA(車で30分ほどの隣町Cantonにある大型家具店)に行ってベッドフレームとマットレスを購入。早速二人でベッドの組み立てにかかりました。正直、ベッドなんて完成形で配送されてくるものだと思っていたので、一から自力で組み立てるのだと気づいた時はびっくり。記念に部品の写真を撮ってみます。

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夜11時頃からかれこれ3時間近く。さて、ようやく完成!

…と思ったら、最後の部品がありません。あれれ?

添付されている組み立てガイドの図には確かに描いてあるベッドフレーム中央の鉄板のようなものがないのです。でも、その鉄板もどきは組み立てガイドの部品一覧には掲載されていません。なんで?

…とりあえず二人とも疲れたので寝ることにしました。

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自炊すべきか

中国人のルームメイト、Mちゃんが到着したので、一緒に買出しに出かけました。

一番近くのスーパーはバスで10分のPlymouth Mall内にあるKroger。ナス・ニンジン・キャベツ・ポテト・米・パスタ・牛乳・鍋セット・包丁等々を購入して、90ドル強。・・・なんだか高い。調理器具に50ドル近く使ったのは初期投資だから仕方ないとして、そんなにいろいろ食材を買ったつもりはないのにな・・・。結局のところ、一つ一つの食材が巨大で大量なのでそうなってしまうのでしょう。ずっしり重たい袋をバス停から家まで運ぶのも一苦労。自炊する気満々だったのですが、ちょっと自信を失いつつあります・・・。

一ヶ月半暮らした大学の寮、Mary Markley Hallでは大学のmeal planを利用していました。特別おいしい訳ではありませんが、サラダバーがあって毎日いろんな野菜が食べられるという点ではよかったなと思います。あとはもう少しだけデリケートな味付けにしてもらえるといいのですが。

アメリカの食事が口に合わないという人は私の周りにもたくさんいますが、その最大の原因は味付けの適当さにあるのではないかと思います。とにかく味が濃すぎるor味がないものが多すぎて、庶民の予算ではなかなか程よい味付けの料理にありつけない。ついでに、液体(ドレッシング、ヨーグルト、スープなど)がどれもこれも粘性が高く、「さっぱりしたもの」がない。

私はけしてグルメではないし、日本にいてもパン食が大半だったことを考えると、そうそう日本食が恋しくなることもなかろうと思っていたのですが、無性にそうめんや冷奴が恋しい今日この頃です。やっぱり自炊かな・・・。

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さよなら Markley

2ヶ月弱住んだ大学の寮、Mary Markley Hallから荷物を運び出しました。当初は古いわ、やかましいわ、シーツすらないわでやれやれと思ったものですが、いざ離れるとなるとon-campusの利便性が惜しまれます。新しい家からはバス通学。家からバス停まで数百m。川沿いの道を吹く風が気持ちよく今は全く苦にならない距離ですが、-20℃?の冬を考えるとやはり不安が拭えません。まあ、いいや。時が来るまで考えないことにしよう。

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川辺にそよ風

今年3回目の引越し(東京(一人暮らし)→東京(実家)→Ann Arbor(大学の寮)→Ann Arbor(off-campus))です。

明日から大学病院の対岸に住みます。

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Detroitの苦闘

知人の車でDetroit日帰り旅行に行ってきました。全米最悪の治安という話を耳にしてあまり近寄る気もなかったのですが、行ってみたら中心部の高層ビルと周辺部の廃墟ビルの対比が印象的で、アメリカ社会の格差、都市再生の苦悩を目の当たりにした気分でした。

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(↓一部拡大)

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