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2009年1月

「郊外」の歴史

State and Local Land Managementのクラスで、"Building Suburbia"(Hayden, 2004)という本を読みました。1回の授業のために200ページ読んでこいと言われてちょっと泣きたい気分でしたが、なかなかの佳作。タイトルのとおり「郊外」拡大の歴史を描いた本で、アメリカの住宅政策が概観できるだけでなく、逸話的に楽しめる話や見て楽しい航空写真が盛りだくさんです。以下、ものすごく大雑把にまとめてみました。

  • 19C前半~中盤: 都会の喧騒を避けて都市の辺縁地域に中流階級が流出し始める(Borderlands)。富裕層のユートピアとして郊外コミュニティを建設する動きも見られるようになる(Picturesque Enclaves)。
  • 19C後半: 大規模な開発業者が登場。宅地開発推進の一環として路面電車の整備を勧め、"Why pay rent?"をスローガンに労働者階級の持ち家志向を煽る(Streetcar Buildouts)。
  • 20C前半: 大衆車の登場で郊外移転が更に加速。住宅の通信販売(パーツだけ買って自分で組み立てる→Mail-Order and Self-Built Suburbs)が大々的に広まるものの、組み立て切れずにガラクタの山と化す住宅が現れる。インフラ整備も追いつかず、無計画な宅地拡大が社会問題化。フーバー大統領が登場し、国家的ハウジングプロジェクトに先鞭をつける。地方自治体にゾーニングの権限を与える法律も1920年代に制定される。
  • 1945~20C後半: 戦後の住宅需要の急増に応え、開発業者による画一的なデザインの住宅供給が加速(Sitcom Suburbs)。連邦政府は自動車業界のロビー活動等を背景に、民間の住宅建設と高速道路建設にジャンジャン補助金をつぎ込む(いまだに一体いくら使われたのか不明)。やがて沿道のガソリンスタンドや小売店を核に新たな市街地が形成される(Edge Nodes)。更に沿道商業地域の外側へも宅地が拡大(Rural Fringes)。郊外化は今も進んでいる。

個人的に一番おもしろかったのは通信販売です。一時は新規に建設される住宅の3分の1が所有者本人の手で建設されていた時期もあったとのこと。さすが本場DIYは規模が違うわと呆気に取られたのも束の間、やっぱり手に余って放り投げる人がいたという点、その結果生まれた美しくない住宅地がフーバー⇒ルーズベルトと続く米国の住宅政策やゾーニング法制化の推進力になったという点に歴史を感じました。これから徐々に、スプロール防止策その他、土地利用規制の話が始まる予定です。

さて、本日の写真は定点観測アナーバー。久々の雪に興奮して新雪を蹴って楽しんでいたら3分で爪先が凍結寸前。激しく後悔しました…。

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久々のクラシック音楽

大学のコンサートホール、Hill Auditoriumにピアノを聴きに行きました。Richard Goodeによるバッハとショパンの小曲集。耳馴染みのあるノクターンをはじめとして聴きやすい曲が多く、(少々うたた寝しつつ)楽しい2時間を過ごしました。パイプオルガンのあるステージはなかなかシックなつくりで、観客の大半が中高年以上。普段の大学の雰囲気とはかなり違います。偶然会ったLanguage PartnerのR君も珍しく爽やかな白シャツ姿でした。こちらの人は、普段は思い切りカジュアルだけれど、舞台を見に行く時はしっかりドレスアップする人が多いような気がします。劇場やコンサートホールの特別な雰囲気が好きなので、ちょっとうきうき。学生用の半額チケットを何枚か買ったので、今学期はあと数回ここに通う予定です。楽しみsmile

今日はカメラを持っていなかったので、代わりに?下はサンフランシスコのオペラ・シアターです。こっちも素敵でした。

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Mission Statement

先日、極寒の中現地視察を敢行したFundamentals of Planning Processのクラス。無事に隣町Ypsilanti(皆さん略して“イプシィ”と呼びます。)のSustainability Plan策定グループに配置されました。今日は、今学期初めてのグループ・ミーティング。交換留学で日本に行ったことがあるというK君、前々から留学生に親切なS嬢ほか、気立ての良さそうなメンバーが集まっていてほっと一息です。ちなみに、初回の議題は木曜〆切のTeam Mission Statement/Contract。書くべき内容として、- What are our expectations of ourselves? - What is our underlying philosophy about the topic and planning in general? 等々抽象的な質問が並んでいたので、一体何を書くのだろう…と考え込んでいたら、皆次々に「週一回定例ミーティングを行う」「ベストを尽くす」「時間を無駄にしない」「ミーティング以外でも進んで自分の役割を果たす」といったコメントを発しています。言われてみれば「なんだー、そんなことでいいんかい」という感じですが、それをグループワークの最初にまとめて全員で署名して提出せよという辺り、なんともアメリカ的だなと思いました。

Mission Statementといえば、オバマ新大統領の就任式。普段はちょっと浮世離れした感のあるArt & Architecture Buildingでも、共有スペースのテレビの前に人だかりができていました。演説は正直半分ぐらいしか理解できませんでしたが、選挙の時に比べるとやや抑制的で淡々とアメリカが直面している問題を述べているような印象。なんでも極端なアメリカ(←単なる個人的見解)で、その冷静さ・バランス感がどのように発揮されるのか、米国民がどのように受け止めるのか、今後の成り行きを間近で見られることを幸運に思います。

本日の写真:雪空に霞むGM本社ビル。

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Auto Show

またまたInternational Center主催のツアーで北米国際オートショーに行ってきました。会場はデトロイトのコンベンションセンター。不況の影響で例年に比べると規模が小さいとのことですが、この手のイベントに初めて来る者にとっては十分華やかでした。新型プリウスもしっかり拝んできました。(ただし、"モータースポーツなくしては、もはやホンダではない"というような本田宗一郎さんの言葉?が掲げられているのを見た時は、ホンダがF1から撤退するという先日のニュースを思い出してちょっと切なくなりました…)

我ながら残念だったのは、基礎知識がなさすぎて何を見てもどうも感動が薄いこと。昨年は何かと自動車に縁のある年だったので(仕事で車のプロからいろいろ教えてもらった、自動車会社の人や自動車好きの人から話を聞く機会があった、○年ぶりに自動車を運転した、なぜかミシガンに来てしまった等々)、これを機に少しは自動車と近づいてみたいと思っていたのですが、まだまだ道は険しそう。とりあえず今日の私的観察です(↓)

柔和な笑みで賞 / ガチャピンお昼寝で賞

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喜色満面で賞 / ふくれっ面で賞

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目つきが鋭いで賞 / きみはパンダで賞

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社会科見学

本日のUrban Land Use Planningはアナーバー市のPlanning Departmentとダウンタウンの見学。以前Planning Commissionの傍聴に訪れたCity Hall(写真は会議場)でアナーバー市のゾーニング・マップ、土地区画マップ、氾濫原マップ等々を見ながら、現在のダウンタウン開発の課題について市担当者の話を聞きました。担当者は関係部署を歴任してきたPlanningのプロ。アナーバーはミシガン大学関係者が多数を占める比較的教育レベルの高いコミュニティですが、それでも人口11万かそこらの都市でこれだけしっかりした都市計画部門があり、地域住民とのやりとりが活発に行われているということはいささか驚きです。米国地方都市のPlanningの実態を学んだところで自分の仕事に直結する訳ではありませんが、これまで法律を読むだけではちっとも実感がわかなかった「地域計画」とは実際どんなものなのか、どの程度のことができるものなのか、自分なりの感覚をつかめたらよいなと思います。

ダウンタウンの見学はいくつか開発プロジェクトの現場を見て回ったのですが、あまりに寒かった(今朝起きたら-25℃!)ので正直よく覚えていません。ただ、あちこちで見かける氷柱がそれはきれいでした。

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自然とは何か

State and Local Land Managementのクラスで土地利用制度の前提となる様々な思想を取り扱っています。やや抽象的ですが、背景にある思想を知ってから制度を勉強するとその基本構造が理解しやすくなるので、個人的にはこういう話も結構好きです。

で、本日のお題は「Land as Nature」。①「自然」は社会的・文化的に定義、意味づけされるものであり、それ自体に固有の価値はないとするKrieger、②地球は今やあらゆるところで人間活動の影響を受けており、最早「自然」なんて存在しないとするBudiansky、③あらゆる生命にそれ自体固有の価値があり、人間が至上の存在ではないという考え方もありうることを示したTaylor、④自然は人間の利益に適うように賢く利用すべきとしたPinchot、⑤自然の様々な価値(美的・精神的・科学的etc.)を謳ったMuir、という5人の文章を読んで「自然とは何か」を議論しました。うむむ…こういうことってあまり突き詰めて考える機会がないのでたまにはよいのですが、早口英語でやられると結構辛い…。災害大国日本の思想傾向?について発言しようと思っていたのですがタイミングがつかめず、今日もちょっぴりため息でした…coldsweats01

ちなみに⑤のMuirは、(言わずもがなですが)Sierra Clubの創始者で米国国立公園制度の確立に尽力した人。という訳で、今日の写真は冬休みその③、ヨセミテの滝です。

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Academic Writingと琵琶湖のミシガン

今学期も一コマ、英語の授業(Academic Writing)を登録しています。学部でさんざんレポートを添削されているのにまた?と思ったりしますが、何せ入学時の語学試験の結果、唯一必修と言われたコースなのでやむを得ません。もっとも、インストラクターのChrisはサマープログラムの受講中一番好きだった先生。教え方が合理的だし、ユーモアがあってトークも楽しいので、また彼女に会えるのは嬉しいです。まあ、学部では批評の書き方など習わないので、これはこれで学問の世界のマナーを身につける機会と捉えてしっかりやりたいと思います。

ところで、教材の一環として日本人が書いたらしいSelf-introductionの例文が配られたのですが、そこには「私は滋賀県出身です。滋賀県はミシガン州の姉妹県で、私の出身地に近い彦根市はアナーバーの姉妹都市です。そんな訳でミシガン大学には親近感を持っていました。」云々と書いてあるではありませんか。永らく琵琶湖の客船はどうして「ミシガン」なのか不思議に思っていたのですが、おー、なるほど!と思わず快哉を叫びました。

という訳で、冬休みその②。瀬戸大橋と姉妹橋のGolden Gate Bridgeです。

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図解 工業化された都市

Planning Theoryの授業2日目。最初に読む文章がFriedrich Engels(マルクス&エンゲルスのエンゲルス)の著作とは少々驚きましたが、労働者階級の非人間的な生活や階級差による居住分離を観察した"The Condition of the Working Class in England"は都市社会学最初期の代表的論文なんだそうです。その他、都市を自己発展の場として肯定的に捉えたLewis Mumfordと、人間関係が浅薄になるとして否定的に捉えたLouis Wirthの論文も読みました。

おもしろかったのは、これら工業化された都市の特徴をポスター紙に図示する作業。私のグループはWirthに当たったのですが、「表面的で(superficial)移ろいやすい(transitory)都市の人間関係」なんてどう描けばよいのかわからないのでホネ人間50人ぐらいでごまかし。一方、エンゲルスグループには数名達者な人がいて、テムズ川に架かる橋、立ち並ぶビル、排水を垂れ流す工場、狭苦しいアパート等々を大変リアルに描写していたのには感嘆しました。なるほど確かに"make students engage in study materials"です。

ところで勉強の話ばかりだとなんとなく味気ないので、穴埋め?に載せる機会のない写真を載せます。今日は冬休みその①、サンフランシスコ市庁舎。

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凍えるバスツアー

Fundamental of Planning Practicesのコースで取り上げる近隣自治体のプロジェクト・サイトを見学するため、大雪の中バスツアーが催行されました。近隣と言っても、一番遠い自治体はデトロイトの北、アナーバーからバスで2時間近いUticaという町。あちこち見学に行く機会が多いのはこの学部のよいところだけれど、一箇所辺り5分程度の見学(それでも凍える!)+残りの時間はひたすら移動(雪のため移動時間3割増?)という今日のツアーはさすがに疲れました…。

ツアーの後、自分が関わりたいプロジェクトを3つ書いて提出。今後も何度か通うことになるので、私はアナーバーに近いCity of YpsilantiとWashtenaw Countyのプロジェクトを選びました。3つのどれになるかわかりませんが、TOD(Transit-oriented Development:公共交通指向型都市開発)の有効性評価か、持続可能性長期計画(エネルギー利用の将来計画等らしいです)の策定に携わる予定です。

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そうそう、昨日、学部で登録したもう一つのコースで初回の授業がありました。

  • Urban Land Use Planning(選択):土地利用計画の主要課題を実際のplanningの現場でどう扱っているか概観する授業。現場見学がたくさんあって、自身plannerである講師もなかなかおもしろそうな人です。スプロール化による社会的費用の増大に関して、「アメリカの歩行者はドイツの歩行者の3倍車に轢かれて死にやすい」「歩いて小学校に通う生徒は8%→そりゃ、子供の肥満も増えるよね」という話が出てきました。車社会の弊害の話は日本でも聞きますが、アメリカだと例えがより極端だなと思います。

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目指せ、効率的な毎日

ふと思い出した今年の目標その①。その他は思いつき次第。

→ もう少し効率的に毎日を過ごすための技法を身につけること。つまりは、時間を有効活用するための具体的なツールをもう少し積極的に探し、それにお金を払うことに慣れること。私はケチなのか、特に意識せずともお金は貯められる一方、必要な投資にも消極的な傾向があります。(例:前学期は教材をしばらく家のプリンターで印刷。紙の裏表をひっくり返すのが面倒で、途中から学校の有料サービスに変更。所要時間半減(それ以上かも)。一枚数セントの違いなんて気にしないで最初からそうすればよかった!)冬休み中、そんな自分の性格が今の生活(と将来の仕事)にはちょっと向かないなと改めて認識したので、今更ですが目標に掲げてみました。

とりあえず第一歩として、電気炊飯器を購入しました。コンロを監視していないといけない鍋炊きにはおさらばです(笑)。あと、近いうちにもう少し持ち歩きしやすいラップトップを買いたいと思います。

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冬学期開始

昨日から新学期が始まりました。最初なのでまだコースの紹介だけですが、シラバスを見ると秋学期より断然プレゼンやグループワークの多い構成となっており戦々恐々。とはいえ、ほとんど基礎科目だった秋学期に比べるとプランニング・スクールらしい授業が増えてきたので、景気づけのためにしばらくブログは学校の勉強のことを中心に書こうと思います(たぶん、箇条書きのメモ程度ですが。)。

昨日・今日出た授業は下記のとおり。

  • Planning Theory(必修):秋学期の途中で結局登録を取りやめたPlanningの理論的変遷を追っかけるコースです。先生は秋学期と異なり、黒人の女性。"Set and keep in mind study objective everytime." "My policy is not making good lectures but making students engage in and participate to study materials." 等々、学習の心構えや授業の到達目標に関する説明が非常にわかりやすく、合理的でまとまった授業になりそうです。
  • Sustainable Development - Resolving economic and environmental conflicts(選択):都市計画の文脈で経済開発と環境保護を調和させるにはどうすべきか、そもそもSustainable Developmentという概念は公共政策やplanningの意思決定において有益な手引きとなりうるのか、といった内容をガンガン議論しましょう、という授業。秋学期でLegal Aspectsを教えていた先生が担当なので、単なる抽象論では終わらないだろうと期待して登録してみたものの、評価におけるclass participation/discussionの比重が非常に高いため、どうしようかちょっと迷い気味です。
  • State and Local Land Management(選択):上記のSDと同じ先生の授業。こちらの方がSustainable Developmentを実現するための制度的な仕組みを扱う内容となっており、もう少し具体的なようです。大学のシステム上登録できる単位数に上限があるので、今のところ未登録で様子見中ですが、最終的にはSDかこっちか、どちらかを受講したいと思っています。
  • Quantitative Planning Methods(必修):前学期に学んだ統計の知識をより発展させて具体的なPlanningの文脈で使えるよう訓練するというもの。先生は元々土木工学出身の人。「公共政策を扱うPolitical ScienceやEconomicsなど多くの学問分野はvalue neutralだけれど、Planningはbiasedであることを自認し、ケースバイケースの答えを見出していこうとする学問、それが僕がPlanningを愛する理由」と楽しげに語っていて、 (意味がわかるようなわからないような気はしたものの)こちらも楽しい気分になりました。
  • Fundamental of Planning Practices(必修):グループで近隣自治体の具体的なプロジェクトを評価し、提言を行う、というもの。課題10本とシラバスに書いてあるのを見て気が遠くなりました…。教授は途上国におけるPlanningを専門としている人で東南アジアに造詣が深いとの噂。このコースは、GSIのほか更に、実際のPlannerとWriting Advisorがインストラクターとしてつきます。皆早口でエネルギッシュに話すので、私を含め緊張気味の受講生もちらほら。今週末は実際のプロジェクト・サイト見学があります。

初回の授業は基本的にシラバスをなぞるだけですが、同時に先生たちの哲学や授業の目的が一番明確に語られる機会でもあり、学生のモチベーションの向上にはとても重要な場だと思います。英語で語られるから新鮮なだけで、日本語で聞いたら聞き流してしまうのかもしれませんが。

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年末年始

明けましておめでとうございます。

ブログをご覧いただいている皆様、昨年中はどうもお世話になりました。新しく学ぶことがたくさんあった一方で笑えないほど失敗もたくさんあった一年。根は気が小さい私にとって、留学仲間や日本で見守ってくれている人々の心遣いと手助けがどれだけ支えになったことか知れません。本当にどうもありがとうございました。今年は留学生活も中盤。失敗は恐れずに、けれど年中ずっこけてばかりいる状態から抜け出せるように、気を引き締めて新学期に向かいたいと思います。

年末年始は西海岸で過ごしました。雪のヨセミテ、アナーバー並みに寒かったけれど、一年の疲れを洗い流すような美しさでした。

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