冬学期開始
昨日から新学期が始まりました。最初なのでまだコースの紹介だけですが、シラバスを見ると秋学期より断然プレゼンやグループワークの多い構成となっており戦々恐々。とはいえ、ほとんど基礎科目だった秋学期に比べるとプランニング・スクールらしい授業が増えてきたので、景気づけのためにしばらくブログは学校の勉強のことを中心に書こうと思います(たぶん、箇条書きのメモ程度ですが。)。
昨日・今日出た授業は下記のとおり。
- Planning Theory(必修):秋学期の途中で結局登録を取りやめたPlanningの理論的変遷を追っかけるコースです。先生は秋学期と異なり、黒人の女性。"Set and keep in mind study objective everytime." "My policy is not making good lectures but making students engage in and participate to study materials." 等々、学習の心構えや授業の到達目標に関する説明が非常にわかりやすく、合理的でまとまった授業になりそうです。
- Sustainable Development - Resolving economic and environmental conflicts(選択):都市計画の文脈で経済開発と環境保護を調和させるにはどうすべきか、そもそもSustainable Developmentという概念は公共政策やplanningの意思決定において有益な手引きとなりうるのか、といった内容をガンガン議論しましょう、という授業。秋学期でLegal Aspectsを教えていた先生が担当なので、単なる抽象論では終わらないだろうと期待して登録してみたものの、評価におけるclass participation/discussionの比重が非常に高いため、どうしようかちょっと迷い気味です。
- State and Local Land Management(選択):上記のSDと同じ先生の授業。こちらの方がSustainable Developmentを実現するための制度的な仕組みを扱う内容となっており、もう少し具体的なようです。大学のシステム上登録できる単位数に上限があるので、今のところ未登録で様子見中ですが、最終的にはSDかこっちか、どちらかを受講したいと思っています。
- Quantitative Planning Methods(必修):前学期に学んだ統計の知識をより発展させて具体的なPlanningの文脈で使えるよう訓練するというもの。先生は元々土木工学出身の人。「公共政策を扱うPolitical ScienceやEconomicsなど多くの学問分野はvalue neutralだけれど、Planningはbiasedであることを自認し、ケースバイケースの答えを見出していこうとする学問、それが僕がPlanningを愛する理由」と楽しげに語っていて、 (意味がわかるようなわからないような気はしたものの)こちらも楽しい気分になりました。
- Fundamental of Planning Practices(必修):グループで近隣自治体の具体的なプロジェクトを評価し、提言を行う、というもの。課題10本とシラバスに書いてあるのを見て気が遠くなりました…。教授は途上国におけるPlanningを専門としている人で東南アジアに造詣が深いとの噂。このコースは、GSIのほか更に、実際のPlannerとWriting Advisorがインストラクターとしてつきます。皆早口でエネルギッシュに話すので、私を含め緊張気味の受講生もちらほら。今週末は実際のプロジェクト・サイト見学があります。
初回の授業は基本的にシラバスをなぞるだけですが、同時に先生たちの哲学や授業の目的が一番明確に語られる機会でもあり、学生のモチベーションの向上にはとても重要な場だと思います。英語で語られるから新鮮なだけで、日本語で聞いたら聞き流してしまうのかもしれませんが。
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