製図の巻
日本の友人から桜の写真が届きました。どうもありがとう、もうそんな季節なんですね![]()
さて、今学期も段々佳境に入ってまいりました。…他人の話だと思えば、自分のジタバタしている姿も結構おもしろい。
今、取組んでいるのはサイトプランの作成。つまり、開発が行われる敷地の具体的な計画図を描いています。無論ほんの真似事ですから、プロの建築屋さんのような精密さは求められていないのですが、ど素人の私には一から十までちんぷんかんぷん…。言われるがままにエンジニアリング・スケール(断面が手裏剣みたいな変わった定規)や模造紙、トレーシング・ペーパーなどを買い込んできたものの、下地となる地形図を目の前にして、最初から途方にくれています。縮尺表記はもちろんヤード法。定規を当てた部分をいちいちメートル換算しないと敷地の大きさすら見当がつきません。うーん、デザイン系の科目じゃないと思って選択したんだけどなぁ。。〆切は来る金曜日。なんだかまた困った一週間になりそうです…。
まあ、そんな調子で四苦八苦しつつ、これまで全く知らなかった世界を知るというのはおもしろいものです。地形図には等高線のほか、自生している樹木、既存のインフラ(水道管とか)の位置などが記載されているので、それを見ながら、ここの雑木林は質がいいから残しておこうとか、雨水をためておく池(detention pond)はこの辺に作ろうとか、その他諸々の要素の配置を決めていきます。具体的な開発対象地域において環境に配慮するというのはどういうことなのか、環境アセスを学びながら常に漠然としか考えることができなかった部分に少しイメージが浮かびつつあります(そして、こういうことを専門外の人が理解して意見を述べるというのはた易いことではないということをしみじみ実感しています)。
写真は先日フィールド・トリップで訪れた隣町イプシの製紙工場跡。サイト見学楽しい~なんて喜んでるだけじゃダメってことね…。
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